Covid19(新型コロナウイルス)が世界中で猛威を振るっています。

全国的にみて歯科医療機関でクラスター発生という報道は医科と比べて非常に少なく、当院でもこのコロナ騒ぎの前から感染症に対する備えはしてまいりました。

通常の滅菌・消毒はもちろんのこと、当院ではお手洗いを除くすべての水回りでエピオス水が出るようになっています。

これは通常の配管ですともたないくらいに強力ですので、実はコロナの前から床下の配管すべてを取り換えてありました。

換気も、24時間換気装置を2台、通常の換気用ファンを7台、院内に設置していますので空気の澱(よど)みはなく、空調も特殊フィルターによる吸い上げができるものが3台、ビルトインで設置してあり、ほかに通常の空調が3台設置してあります。

新型コロナはマイクロ飛沫感染でこうなりましたので光触媒と空調による換気とウイルスを撃退する水の使用で感染リスクはほぼゼロと考えています。

油断大敵ですので日々、待合でのマスク着用の励行と、ソーシャルディスタンスの確保、毎日2回の全フロア除菌徹底清掃を行いつつ診療にあたっています。